浄化槽の新設工事や単独浄化槽から合併浄化槽への入替工事、各市町村の補助金を利用した工事にも対応します。

設置工事のながれ

標準施工

  • 1 事前調査
    浄化槽を設置する場所の広さや周辺の状況、放流先の確認など浄化槽を設置するために必要な情報を事前に調査します。
  • 2 仮設工事
    整地後、地縄張りを行い、基準点からのレベルを測定等を行います。
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  • 3 掘削工事
    合併処理浄化槽を埋設する場所の掘削工事です。
    浄化槽を据え付けるため、基礎底板コンクリートを施工する基礎地盤まで土を掘ります。
  • 4 割栗地業
    通常の地盤の場合は砕石地業。軟弱な地盤(湧水、盛土など)の場合は栗石地業にします。
    栗石地業の場合、目潰し材を充填し、転圧を行います。
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  • 5 基礎底板コンクリート施工
    浄化槽が沈まないようにするため、基礎コンクリートを施工します。
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  • 6 本体据付工事
    掘削工事で掘削した穴に浄化槽を設置します。
    浄化槽設置の後、浄化槽が水平に設置されているのか確認します。
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  • 7 水張り
    浄化槽本体を安定させるため埋め戻す前に既定水位になるまで待ちます。
    水張り終了後、浄化槽から水が漏れていないか確認をします。
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  • 8 埋戻し工事
    隙間なく埋め戻すため、一定の間隔で水をかけて土を締めながら、突き固めを行い、浄化槽を埋め戻します。
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  • 9 配筋
    埋戻し完了後、十分な締め固め行い、浄化槽上部の配筋を行います。
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  • 10 上部コンクリートの打設
    浄化槽内への雨水侵入防止や浄化槽の浮上防止のため、コンクリートを打設します。
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  • 11 排水設備工事
    生活排水をすべて接続し、起点、合流点、屈曲点等に升を設置します。
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  • 12 臭突配管工事
    勾配に注意し、必ずスラブの端まで配管します。
    臭突管を立ち上げる場合は、近隣に臭気が行かないよう風通しの良い場所に立ち上げます。
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  • 13 ブロワ据付
    設置場所は直射日光を避け、振動等の影響が出ないように寝室などからなるべく離れた場所が好ましい。
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  • 14 竣工
    合併処理浄化槽の施工が完了です。
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転換(くみ取り便槽)

  • 1 くみ取り便槽清掃
    既存のくみ取り便槽内のくみ取り、清掃および消毒を行います。
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  • 2 くみ取り便槽撤去
    便槽内のくみ取りを実施し、便槽を撤去します。
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  • 3 埋戻し
    便槽を撤去してできた穴を埋め戻します。
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